その他

私的な本棚の利用方法。

私も書痴の片隅くらいにはいると思うので、本棚をどれぐらい有効に使うかというのは、アンテナを張り巡らせてるところなんですが、基本的に私と同じ方法を薦めてる人を見たことがないから、一つ主張してみようかと思った次第。*1 やっぱ個人的には、自分の読…

時事ネタ

なんか近頃、胸をキュンとさせるニュースに出会わないですよね。国内だと文科省の文教施設企画部周りとか楽しそうではあるけど、いまいち追う気がしない。捜査してるの警視庁だし。 外国だとサムスンの中央があそこまで解体されたのは驚きではあったけど、や…

やみなべ祀

やみなべ祀。まあヤンデレ好きの嗜みというか、だいたい今までも都内にいるんで、参加してるんですけどね。今回はちょっと強引に日程を空けたので、書いてみました。これでGWも安泰ですね。『媚肉の香り』も買ったし。

芸のためなら

インテリゲンチャぶって、「縦に真っ二つにされた牛の親子のホルマリン漬け」とかを金を払って見にいったりする。切断された間を通り抜けようとしたら、係の人に止められたのが不満と言えば不満だけど、カプーアの作品が地味に好みだったから良しとしよう。…

酔いが覚めたら消すかも

少し縁の遠くなっていた友人と出会い、酒など交わしつつしたヲタ話が面白かったので、記憶のまま書いてみる。 ニュースソースが被りまくりなので、二人して最初のネタふりとして、高周波活性オーロラ調査プログラム(通称HAARP)による米軍の電離層戦略…

思いつき

エロゲーで視点キャラとプレイヤーの差がそれなりに問題にされるわけですが、そこは個人差が多々あるので、むしろ問題にすべきは作る側が作品において視点キャラとプレイヤーを分けようと意図してるかにあると思うんですよ。 その尺度として「匂い」というの…

時事ネタ

今回はタイムリーなネタをやってやると意気込んだ結果、三月を過ぎてしまったんで、失意の中細々と書きます。 お隣韓国の世界的企業、サムソンが揺れてるね。という話を書こうと思ったんですが、まだ韓国では調査途中ということもあって、要約しにくい事件で…

季節のネタに便乗する。

今年一番のヒットは円谷プロダクションのやつでした。「ウルトラマンだけど何か質問ある?」は素敵過ぎて、言葉になりませんよ。 149 ウルトラマンタロウのツノは何の為にあるんですか? >>149 他人の身体的特徴についてはあまり質問しない方が良いこともある…

新企画

アクセス数アップを地味に目指し、新しいことでもやろうかなと思いまして、とりあえず一人二役で対話編にチャレンジしようかなと。

これからの予定

実は何日か旅に出てたんですが、大自然の中でその雄大を感じることによって、自分の中のヲタ的な要素が抗体として高まったので、これからしばらくはビシバシと様々なものを消化していける気がします。*1 というわけで三月までにエロゲーを何本か消化して、ラ…

時事ネタ

三度目にして自分の守備範囲と、時事ネタの組み合わせの悪さを自覚しました。しかし、考えると二回目も既に時事ネタでは無いので、開き直っていきたいと思います。 さて、やはり今月のニュースの目玉は中国関連でしょう。 その中国最大の関心事と言えば、も…

時事ネタ

先月に金暴騰ネタを使ったのは早まったと後悔しつつ、二度目にして新鮮なネタに渇望する自分のアンテナの低さに驚愕を覚える今日この頃。 さて、原油が高いですね。まあ金男がアジってた部分があるにしても、今まで安すぎた部分が噴出したのかなと素人考え。…

受け手の一人として思ったこと

「ダメ書評」に対するマンガ編集者の視線を読んで、書評を書いてる人間の一人として省みるところもあったけど、この話は萌え理論Blog-ダメプロに対する客の視線の記事にあるように、一方的に都合が良すぎるよね。 創作という行為がメンタル面と深い関係があ…

新年の抱負に変えて

大晦日に某所で行われたイベントの四時の締め拍手の後で、修正する前提の記事を載せるなと突っ込まれてへこむ。その通りなんだけど、去年の内に上げときたかったんですよ。 その時の話として、川上稔は整合性の取れた設定を構築する作家に見えると言われたし…

鬼に笑われよう

来年は清涼院流水の小話を、JDCというよりはトップラン辺りの模索というか迷走の意味性を考えるみたいなのをしたい。 大まかな枠は、作家と作品世界の距離感がある時点から自覚的に処理されるようになって、その自覚と前後してライトノベルにおける多作の…

敗北について

奈須きのこ関連の記事を面白く出来ない。自分の筆力が恨めしい。 いや、別に「Fateは文学」だと本気で考えたことは私も無いわけだけど、作品を表面だけ眺めたって純粋なエンターテイメントを目指したにしては、余計なものが多いのも確かだとは思う。*1 まあ…

無念

Landreaall (11) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)作者: おがきちか出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2007/11/24メディア: コミック購入: 15人 クリック: 27回この商品を含むブログ (44件) を見る 渾身の『Landreaall(11)』の感想書いたら、見事に消えた。 …

実録・現在の錬金術

[rakuten:ubook:10316192:detail] たまには時事ネタを取り上げてみようかと思い立ったので、一つ小話を。 さて、知ってる人も多いかもしれませんが、パチンコには特殊な景品換金システムがあります。まあ、野暮な話が沢山あるのはスルーするとして、そのシス…

ヤンデレブームを振り返りつつ

さてヤンデレブームも下火です。まあ、盛者必衰の理とも言うように、いつかは辿る道なわけで、それ自体は悲しむには値しません。 世間的な認知を受けて、今までは企画段階で落ちていたヤンデレ達が、日の目を見る可能性が確実に増えるだろうと考えれば、十分…

徒然と

我ながら、予告が守れてない。野梨原花南や巴里の話を載せれてないし、fateとデスノにセレナリアとルーズな本性がにじみ出てますね。 とりあえず、セレナリアの話は、桜井光の話にまとめて出そうかとは思います。他のも、今年中には形を付けて、新年は清々し…

セカイ系について思うこと

おいおい、今更セカイ系かよ。時代は「決断主義」で「サバイヴ感」だぜ。という意見もあるだろう。それはそれで結構なことだ。 有用な道具だと思えば使えばいいし、私みたいに魅力を感じなければ、他の言葉をこねくり回せば事足りる程度のことに過ぎない。自…

今後の予定

次は「forestは文学。腐り姫は芸術。サフィズムは舷窓。」というタイトルの予定。 その次は、「奈須きのこ作品における基本構造から、完全版Fateを妄想する。」か「セカイ系について思うこと」か「L王朝の簒奪者、夜神月の悲劇」の三本が待ってるとか、待っ…

森博嗣・西尾維新について思うこと

四季 冬 Black Winter (講談社文庫) [ 森 博嗣 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 637円クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,take出版社/メーカー: 講談社発売…

続・ライトノベルの話あれこれ

昨日の記事には、具体的なライトノベルの文体の話が欠如してた。結局、よほど自分が好きな作家でもない限り、文体の話をするために読み返さないし、それで誰かと文体の話で盛り上がれるわけでも無いので、やる気が欠けるんですよね。 本当に意味ある何かをし…

ライトノベルの話あれこれ

月末に向けて、防衛線を張り巡そうという試み。定義の話は個人的に興が乗らないので、どっちにしても今更だけど、文体論の話を少ししてみる。 元の議論そのものは、ライトノベルの文体は、想定された読者の読みやすいように表現が収束する傾向があるので、文…

ライトノベルの読み方の話

本の読み方なんて千差万別、いちいち人にアレコレ言われることじゃないと言われれば、その通りなんだけど、別に読み方なんて道具なんだから、レパートリーが多くて困ることも無いだろうと思うので、少し書いてみる。 一つ目は当然、ストーリーの展開に一喜一…

この夏、一番面食らったこと

『ドラクリウス』という作品があります。吸血鬼もので、バトルあって、特殊能力と銃も出てくるよ。という型月とニトロを足して8で割ったみたいなテキスト系のエロゲーです。 先に言ってしまえば、私はこの物語を全く評価していません。 別にストーリーの質…

信者としての務め

ライアーソフトの『腐り姫』のDL販売が始まりました。あんまり星空めておを賞賛するのも、ライアー信者としては微妙なところなんだけど、シナリオライターの中で、奈須きのこの才能とガチで張り合えるとしたら、この人しか思い浮かばないのも確か。*1 未プレ…

始めに言葉ありき

自分のヲタとしての、しょうもない部分を垂れ流してみたい。そういう傍迷惑な願望で書かれていく日記です。お目汚しかとは思いますが、お付き合いいただけたら光栄です。