アニメ

雑記その2

異世界はスマートフォンとともに。1 (HJ NOVELS)作者: 冬原パトラ出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 2015/05/22メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る『異世界はスマートフォンとともに』のアニメ版一話の蔑称に「虚無」というのがあって割と…

ユリ熊嵐・一話のとりとめもない雑感

[rakuten:es-toys:10723490:detail] 良く分からなかったというのが素直な感想だったりする。 公式HPのキャラクター紹介を見ると、トップに来るのはクマである百合城銀子なので*1、椿輝紅羽の物語一本で行くのか、もう少し群像劇風に行くのかは二話を以降を見…

シムーン『堕ちた翼』

EMOTION the Best Simoun(シムーン) DVD-BOX出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2011/01/28メディア: DVD購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (17件) を見る師走ですね。言い訳もせず、粛々とブログを更新。 今更ながらに気になっ…

異世界の聖機師物語

異世界の聖機師物語 1 [DVD]出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(D)発売日: 2009/05/22メディア: DVD クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見るだらだらと二週間近く更新をサボり、記事の書き方を忘れ気味なので、リハビリもかねてダラダラ書きます。 この…

『東のエデン』についての小話

[rakuten:forestplus:10066043:detail] 今期のアニメで評判が高いものを挙げれば、間違いなく『東のエデン』は一位か二位を占めるだろうが、私自身どうも上手く観賞仕切れていない感覚がするので、そこら辺を中心に少し書いてみたい。 このアニメにおける重…

姫宮アンシーという憂鬱

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録【劇場版】 [DVD]出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2000/03/03メディア: DVD購入: 1人 クリック: 114回この商品を含むブログ (94件) を見る前にも書いたが、私のキャラクター嗜好は『少女革命ウテナ』に出てくる…

二次元における美醜という概念について

true tears vol.1 [ La’cryma ]ジャンル: CD・DVD・楽器 > DVD > アニメ > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 3,693円ネタ元はこの記事なんですが、私はこれを読んでる時にちょうど『true tears』を見てたんですね。 リンク先で展開されてるのは、主に西又…

マクロスF 「クロース・エンカウンター」

[rakuten:book:12892709:detail] レンタルで今更ながらに見始めたました。一話目を見終わった後に残ったのは、リアルタイムで見とけばよかったという後悔であり、この設定の中でどれだけドラマを動かしてくるのかという好奇心であり、その評判を聞いてる身と…

神霊狩/GHOST HOUND

[rakuten:ebest-dvd:11055050:detail] 途中で止まってたんですが、こないだWOWOWで全話放送してたのを録画して最後まで見ました。 このアニメは、魂抜けという現象によって幽世と呼ばれる異界の一種に入ることができる少年達の物語なんですけど、衒学趣…

コードギアスの総括らしきもの。

私がR2を最後まで見て率直に思ったことは、ルルーシュは結局のところ行為の責任の大きさを真正面から捉えることが出来なかったのだな、ということだった。 その組織に、システムに入れない人はどうするの。それは違うってどうやって言えばいいのよ。 カレ…

コードギアスR2・雑感。

私はタイトルの「Re;」はC.Cの最後の言葉に掛かってるんだと思う派ですが*1、王道な最終回で良かったと思いますよ。 よく言われるように、展開の速さから人を振り落とすところが多々あったアニメでしたから、最後を王道で締めることによって、良質のエ…

誰がルルーシュのギアスを破るのか。

他の人が書いてる最終回予想を見てたら、なんか自分も書きたくなったので、ちょっろと書きます。 シャルル打倒後のルルーシュにとって一番大事な価値とは、人の可能性たる「明日」と、それを生み出す源である「想いの力」だと私は考えています。 そして、そ…

コードギアスR2 『ダモクレスの空』

まあ、色々と思うところもあるのですが、それは最終回が終ってから総括という形にすればいいので、単発の感想を。 常識的に考えてダモクレスの乗員にギアス対策してないとか。みたいな感想を抱かなくもなかったけど、シュナイゼルには勝者たる資格が存在しな…

シュナイゼルの底を求めて。

というわけで、ディートハルトにゼロの「混沌」に比して「虚無」と称されるシュナイゼルについて考えたことを少し書きます。 「悲しいね、コーネリア。」に続く言葉 シュナイゼルはコーネリアを撃ちながら上記の言葉を呟きます。この後に続くとするなら「兄…

コードギアスR2 『シュナイゼルの仮面』

死亡フラグって言葉が馬鹿みたいな回でした。あそこで玉城とは一体誰が想像したでしょうか。 コーネリアが死んだのは、ルルーシュとイーブンにする意図ではあるんだろうけど、ナナリー周りも含めてシュナイゼルの深遠を示してもいますね。 富士山で救われた…

コードギアスR2 『皇帝 ルルーシュ』

間違って消したので二度目。 新しくネットの片隅で独り言をつぶやく仕事を始めたんですが、性に合ってて実に楽しいですね。この放置されてる感覚がたまりません。 今回のルルーシュの行動をプラスに評価するなら、兵へのギアスは最後に自分が全ての責任を引…

コードギアスR2 『ラグナロク の 接続』

演出の勢いにのまれて、ルルーシュもついに漢になったな、とか視聴直後は思ったのですが、考えること17分、なんとも言えない結論に達したので、少し書きます。 ルルーシュの立場は正当なのか? 皇帝とルルーシュの最後の関係というのは、デスノ劇場版の最…

コードギアスについて徒然と。

『皇帝失格』の回を適当に読み飛ばし過ぎだと友人に言われたので、もう一度見たんですが、ナナリーが死んだらこんなもんだと思う。 ルルーシュの盤上のゲームにおいて、キングは自分ではなくてナナリーだったという、それだけの話なのだ。自分の駒が全てなく…

コードギアスR2 『皇帝 失格』

マリアンヌの言う「彼」というが、ルルーシュのことなのか、シャルルのことなのか、あるいは。というところが気になる回でした。 ルルーシュには後一つだけ失うものが残っていて、それは自分がブリタニアの捨てられた皇子であるという物語なわけです。この物…

コードギアスR2 『裏切り』

ナナリーも死んでしまったようですし、もう後は制作側の落としたいところに落とし込むのを見てるだけって感じはしますね。 けど黒の騎士団で一話しか持たないというのは、ルルーシュにとって黒の騎士団が大した存在ではないからなんだろうけど、ちょっとアレ…

RD 潜脳調査室 巡る雫

ちょっと起きて見てたんですけど、今週のはカッコ良かったですね。自然のすることに悪いことなんてない言われると、それはちょっとなぁ、と思うけどね。同じIG作品である『神霊狩』では、人間と自然が共生することで里山のような豊かな生態系が形成される…

コードギアスR2 『第二次 東京 決戦』

スザクの立場を読み間違えたということなんだろうと思う。ユフィの真実の部分をスザクとナナリーが、偽りの部分をニーナが継承するということだと思ったんだけど、その両方を引き継ぐキャラということなのか、修羅の道やねぇ。スザクもまた自分の道の導を最…

コードギアスR2 『土の味』

スザクの足技が冴えわたる回でしたね。あの発想は本人から出てこなさそうだから、軍隊にいた時の経験なのかもしれません。ウホ。 ルルから見れば、あの分かれ方なら会う必要あったのか謎なんですが、念入りに退路を断って破滅への階段を上らせるという演出で…

追加みたいなもの。

偽りの劇場の「偽り」は、ルルーシュじゃなくて皇帝にかかると思う根拠は何なの、馬鹿なの。 と言われたので、少し補足。もちろん「偽りの劇場」という言葉は、世界を単純に二分する本来ならありえない状況を指していて、そのマクロな状況は本質的に世界を皇…

コードギアスR2『超合集国決議第壱號』

R2の主人公が誰かは、最終話でナナリーが生きてるか死んでるかで決めればいいのかなと思ってたんですが、来週の展開いかんでは、そうもいかなくなりそうですね。 純正スザクEDというもの想定すれば、爆発回避、ナナリー生存、あの時ユフィは守れなかった…

コードギアスR2 『Cの世界』

ルルーシュの発言がいちいちツボでしょうがないよ。たぶん死を意味づけるというのは、世界にあってセカイにない重要な機能なんだよね。 しかし、予告編のルルーシュの前提は意味不明というか、どういう思考で皇帝が謎空間から出てこない可能性が大きいと思う…

コードギアスでセカイ系の小話が書きたい今日この頃

やっぱ無印の神根島が転機だと思うんですよね。式根島じゃなくて神根島なのも含めて、あそこから世界がセカイに露骨に変化していった気がするんだよね。 アシュフォード学園では何でダメだったのかを解析して、第三新東京とか鳳学園と比べてみたりしたいなぁ…

コードギアスR2 『ギアス狩り』

シャーリーよりバトレーの死亡にテンションが下がってる自分もどうかと思うのですが、ルルーシュが死ぬとしたら、シャーリーよりはバトレーに近い感じの死に方をしそうな気がするんですよね。 あの特に意味があって死んだわけではない感じが、今のルルーシュ…

コードギアスR2 『過去からの刺客』までから見るルルーシュの内面。

ルルーシュ・ランペルージという人格を考える上で欠かせない要因とは何だろうか。 第一期において、それは妹であるナナリーであるように見えたし、そういう意味で最終話での彼の行動は、視聴者から見ても理解可能なものだった。 しかし第二期で、彼はナナリ…

キャラソンとか久々に聞いたよ。

シャーリーのことを考えながら、ナナリーのキャラソンを聞くと心に響くものがありますね。シャーリーのキャラソンよりも、こっちの方が好き。 髪に触れる 長い指の暖かさ 失くしそうで 壊れるほど 走り過ぎる あなたのことを祈るから 夢のために 誰も傷つけ…