2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

コードギアスR2 『ラブ アタック!』

沙代子さんとシャーリーの回でした。完。 結局、中華連邦でカレンに一緒に学園に戻ろうと言ったルルーシュが、学園ラブコメを展開できるという事実がいまいちシックリこないだよなぁ。その詐術的な感じが自分の中でのルルーシュ像と合わさらなくて、感情移入…

時事ネタ

今回はサラッとコードギアスに絡めて、蓬莱島って海南島がモデルなのかなと一瞬思った。やっぱり今、中国で基地で島と言えば、海南島なわけで、インド戦略も含めて完璧な立地。まあ普通に考えれば台湾ですか、そうですか。

親戚の子と『もののけ姫』を見たら。

11才になる親戚の子とツタヤに行く機会に恵まれたので、『隠し砦の三悪人』を薦めてみたんですが白黒の時点で却下されて悲しかった。まあ、それで『もののけ姫』を借りたんですよ。親は借りてくれないんだそうですが、親戚ながら理解に苦しみます。無菌培…

コードギアスR2 『想いの力』

やっと見れた。この為に一週間頑張った気すらしますね。 今回で一番気になったのは、野暮と知りつつ、お前ら何語で喋ってるだよ。ということだったりはします。アニメだからという考えも当然あるわけだけど、今回は摩擦が多いので、やっぱり考えさせられる。…

そろそろヤンデレについて語りたくなった件。

『WHITE ALBUM』のアニメ化は、スクイズ辺りの流行を見て、今ならいけると思ったのでしょうが、そこで天いなに踏み切れないのが、葉の限界なのやもしれません。私は弥生シナリオが1シーンの美しさとしては一番好きだったりはしますけど、やっぱ主流は先輩な…

眠れないので徒然と

根本的な問題として、再演可能な運命は運命足りえるのか。結局、どれほど未来が白紙だと書かれても、この後には都市シリーズ群がある、それをどう考えるべきか。 雑多に見える情報群は基本的に白紙の未来とのコントラストを意識して配置されているが故に、雑…

コードギアスR2 『神虎 輝く とき』

予定に反して、またギアスの話題を。だって面白いんだもん仕方ないよね。実際の話、ライトノベル作品の考察をがっつりやるのは、先行文献が少なくて色々と困難が多いです。ロマン主義的な運命観という自分で設定した裏テーマが重い重い。 閑話休題して、コー…

今週の医龍が結構気にいってる。

スペリオールを立ち読みしてたら、素晴らしい台詞の一群の遭遇したのでメモ。 なんか切り抜くとチンケなんだけど、一文を持ってくるなら 権力は美しい。 という一語につきる。この場面、この状況で、そう悟れてしまうのは、ある意味でとても悲愴なことなわけ…

コードギアスR2 『朱禁城の花嫁』

やっと見た。一話分のタメがあれば随分と印象が違ったんじゃないか、と思ったりはする回でした。どう考えてもカレンじゃなくてロロを連れて行けば、チェックメイトだったというのもある。 日本の方を皇グループと逃げを打ちながら、中国の天子のイメージを日…

徒然と、『とある魔術の禁書目録』のアニメ化に思うこと。

立て込んだり、暗くなるニュースがあったりで、どうもテンションが未だに上がらなかったりはしますが、こういう時は思いつきを侭に書くに限ります。まあ、私は完璧にラノベ読みとしては一線を退いてるので、近頃の若いもんは的な話を一つ。 私の巡回先が狭い…

今後の予定

そろそろ『終わりのクロニクル』の考察に本腰を入れなおします。このライトノベル史上屈指の厚さと情報量を誇りながら、ほとんど全てを零落させて力技で押し切った、この愛すべき作品に自分なりの解を出したいと思ってるので、対話編を周りの評判が悪いので…

情報圧縮論は思ったより広いという話

未来私考さんの記事というか、コメントを読んでいて、そうかコレは私の範囲を超えてるな。と感嘆を込めつつ思う。 まあ、私は文章畑の人間なので、結局は門外漢にならざるえないんだけど、ここで問題になってるのは、表象するものー表象されるもの、の映像に…