霞外籠逗留記について思うこと。

嘘屋の新作が出る前に消化しようと思いプレイを開始したのですが、これはちょっと面白いですね。体験版をDLすれば分かるけど、デフォルトでは文章が縦書きだったり、システムそのものが特徴的。
ライアーソフトは独自性が強いメーカーなんで、新規のプレイ層が開拓されないと広報の方が書いてたりもするんだけど、それを解決するための布石なのかなと勘ぐったりもします。
つまり、業界内のパイを奪い合うんじゃなくて、別の場所から持ってこようという戦略なのかなと。ロミオちんが言ってるように、エロゲーライターなんて金にはならないのでしょうが、それでもまとめ払いすればとか、色々と妄想は広がるよね。だって、小説家そのままエロゲーに持ってこれるフォーマットなわけですよ。ライトノベル業界も新陳代謝が速いですから。
まあ、根拠はゲームシステムだけの妄想なんでアレなんですが。今後どう展開するのかに期待と。
ゲーム本編も雰囲気があって良い感じですね。終ったら感想書きます。