コードギアスR2 『第二次 東京 決戦』

スザクの立場を読み間違えたということなんだろうと思う。ユフィの真実の部分をスザクとナナリーが、偽りの部分をニーナが継承するということだと思ったんだけど、その両方を引き継ぐキャラということなのか、修羅の道やねぇ。スザクもまた自分の道の導を最悪の形で失ったわけです。
あの一連のシーンはどう解釈するべきなのか。スザクが警告を受けた時点で、撤退してれば問題なかったんだから結果を引き受けるべきだと読むべきなのか、八極式の性能を考えれば単独では逃げ切れないのだから、援護を出さなかったシュナイゼルフレイヤを打たされたと読むべきなのか。
スザクの内省から前者が、フレイヤ発射後のシュナゼルのアップからは後者が引き出されますね。まあ、どっちにしてもスザクは背負い込まされる運命なんだけど。
ナナリーはどうなんだろう。パパンの空間転移か、小夜子さんがロロの陰謀に気付いてて単独で地下ルート変更+身を挺してナナリーを守るくらいすれば、物語的には生存可能ではありそうですが。
あと黒の騎士団を失えば、ルルーシュの手からは全てが零れ落ちると見ていいわけだけど、後二話以内に確実に失うと思うけど、そこから何かを掴み取る話になるのか、それともと言ったところでしょうか。
そういえば、パパンの目標はギアス能力から解釈して、やっぱり歴史改変でいいのかな。